ミリアム・ルーナハト Miryam Lunahat
六番目に作られた旧色の支配者。初代赤王。
与えられたヤクメは破壊者。
年齢 | ~600歳くらい |
身長 | 177cm |
家族 | 妻 息子 娘 |
趣味 | 人間観察 |
特技 | 時間操作 |
好き | ルルス、経過観察 |
苦手 | 食事、表情を動かすこと |
モチーフ | 赤、太陽、彼岸花、合成レッドダイヤ |
属性・系譜・能力:
主能力は時間操作。その操作範囲は時間として認識できる範囲ならすべてと果てしないが、巻き戻すことはできない。
ちなみにミリアムという名はルルスが付け、ルーナハトという家名はT-World古語で夜を想うの意で、自らつけたもの。
T-Worldの創造主であるカイテレスの人の世を観察するための写し身であり最も重大な端末。
そのヤクメを全うするために幾度も自らに近い血筋や能力を持つ者に憑依転生を繰り返す(ミリアム因子)という最期を選んだ。自らの亡骸を宇宙に浮かべたのもその一環だが、最愛の象徴の傍で眠りたかったという意味もあったかもしれない。Luna。
以来、赤の王位者への憑依=色の支配者への精神汚染が原因による厄災を齎した。
その結果が赤王の呪いや破壊王マリアという事象である。
第二次赤王戦争によりT-Worldから追放され別のセカイを揺蕩うことになってもその性質は消えなかったが、本体の目覚めによりヤクメからは完全に開放され自身の最愛を探すことが目的となった。
しかし基本的に論理感が神様のそれでナチュラルに厄災を振りまいていくため、同じ輪廻仲間なかつての長兄や息子が新たな世界でミリアムの存在を察知する度げんなりしている。