アレクサンデル・アントニウス Alexander Antonius
色の支配者候補の白神官。初代白王の子孫であることに特権意識を持っている一族の生まれで、凡才は認められない環境で育ったため自己肯定感が低く極度のコミュ障。
年齢 | 21歳 |
身長 | 180cm |
家族 | 曽祖父、祖父、父、兄、伴侶 |
趣味 | 執筆 |
特技 | 召喚術 |
好き | 考察の結果を見ること |
苦手 | 権威、会話 |
モチーフ | アイスグリーン、マスカット、プレナイト |
属性・系譜・能力:
敬虔な光教信者=魔術教徒であったため、一通りの魔術の使用はできるが凡庸。
得意分野は召喚術で精霊獣王との契約も果たしていた最古の獣王召喚師。
後の緑国の地へ入植してからはもっぱら植物促進の研究をしており、時には自らが召喚した精霊獣に教えを請うこともあった。
漠然と環境に順じていたが、自分たちの日常の裏側に居る犠牲者と交流を深めた結果、故郷とは離れた不毛の地にて初代緑王となる。
神官時代は厳格な男家族に萎縮し自己主張することが苦手で、新天地で王として立った後も自己評価の低さゆえに口下手で、周囲との交流の際は伴侶に大変助けられた。
後に初代紫王について現存する史料の元として有名になった。
遠い未来ではお伽噺の類とされ、彼の時代では辛うじて口伝されていた、賛否入り交じる(初代紫王本人やその伴侶ですら全肯定することがなかった)『初代紫王の行い』について唯一完全なる同意者であり、たびたび周囲にも主張していたという記録が残されている。